2014年J1第1節

待ちに待ったJリーグ2014年シーズンが開幕しました。

今シーズンを占う大事な初戦となります。

まず結果から。結果は以下のとおりです。

鳥栖　５－０　徳島　　[ベアスタ 14296人]

仙台　１－２　新潟　　[ユアスタ 15763人]
甲府　０－４　鹿島　　[国立 13809人]

名古屋　２－３　清水　[豊田ス 21657人]
Ｃ大阪　０－１　広島　[ヤンマー 37079人]
川崎　２－２　神戸　　[等々力 14011人]

横浜Ｍ　２－０　大宮　[日産ス 23166人]

なんと、佐助が応援している鳥栖が、J2から昇格してきたばかりの徳島に、J1の厳しさを教えてやんよとばかりに5-0と、いわゆる「夢スコ」（略して夢のスコア）で勝利しました。

テレビ観戦をしていた自分は点を取るたびに1人で家の中で叫び、ガッツポーズしたりタオマフ（タオルマフラー）をふりまわしたりしておりました。

試合内容も点差と同じかそれ以上に差があるなと見ていて感じました。普段鳥栖は前線から鬼プレスをかけてボールを奪取し、その直後にカウンターという速攻スタイルでパスを回すなどなかったのですが、点をとってからはパスを繋ぎまくるなど今までの鳥栖のスタイルとは全く違う試合内容でした。相手がJ2からの昇格組で力量に差があったからなのか、それともそういうスタイルに持っていけるようになったのかはこの1試合だけではなんともわかりませんが、今後どうなっていくのかぜひ注目していきたいところです。

相手方の徳島は開幕直前に感染症や怪我による主力の脱落で当初から厳しいと予想はされていましたが、開幕戦から厳しさを痛感したのではないのでしょうか。鳥栖は一般的には降格争い候補、上にいけても中位にいけるかどうかと一般的には言われていますからね（私は去年後半から今年にかけての補強を見る限り上位に食い込むことはできるのではないかと思っているのですが）。

今節鳥栖のベストゴールはなんといっても1点目の安田のアシストからの金民友の胸トラップからのズドーンです。この動画の30秒から40秒にかけてですね。

 そして、順位が確定しましたが、なんとサガン鳥栖は得失点差の関係で第1位となりました。

 これから厳しいですが、上位になれば賞金もたくさん出ますしこの順位にできるだけ近い順位を保っていきたいですね。